「ザ・選挙」インタビュー~一院制の思いを語る~【2009年10月21日】

この記事は7月21日「ザ・選挙」の配信動画用インタビューを文字に起こしたものです。

皆さんこんにちは、自由民主党の衛藤征士郎です。私は、大分県の出身で、29歳の時、全国最年少の大分県玖珠町町長を6年間務めました。その後、国会議員として30年余り、一生懸命頑張っています。私はかねてから、衆議院と参議院を統合して、合併して、一つの国会にすべき、こういうことで頑張っています。と申しますのも、わが国は衆議院で20時間審議をし、議決をしたものを、また参議院で20時間審議をし議決をし、万が一、参議院が否決をしたり修正をすると、それを60日後にもう一度衆議院に戻して再議決をする。出席議員の3分の2以上で再議決をしなければ法律が成立しない。こういうケースもあります。これでは、国政が混乱しますし、ずいぶん時間がかかってしまいます。実は、戦後ニュージーランドやデンマークやスウェーデンも2つある国会を一院制にしました。理由は私が申し上げたようなことです。2つの国会の混乱、2つの国会が行き詰った、そこで、それぞれの国ではやはり国益を考えたときに、あるいは、国のあり方を考えたときに、1つでいいのではないかということで一院制になったのです。実は、一院制の議員連盟があります、これは平成15年の5月15日に出来たのですが、私はその呼びかけ人、発起人の代表でして、その議員連盟の会長です。衆議院と参議院を統合して、1つの国会にする。また、自由民主党だけで150人の同じような議員連盟があります。衆議院と参議院を合併して1つの国会にする、その議員連盟の会長も私、衛藤征士郎が勤めています。歴代の内閣総理大臣、自民党総裁の経験者の方々全員、この議員連盟の役員に入っていらっしゃいます。実は来年の5月18日から私達は憲法改正の手続きが取れることになります。2年前、安倍内閣の時にできました、憲法改正手続き法律案、これが3年間の経過措置が終わりまして、来年の5月18日から施行されます。私達は、来年の5月18日には、憲法第42条、国会は衆議院と参議院で構成される、この憲法42条を改正して、国会は一院制である、国会議員の定数は、500人以下である、そういう憲法改正の手続きを取りたい、このように思っております。国を立て直すために、日本をもっと元気良くするために、また、言うまでもありませんが、日本の将来を担って立つ子供達のためにも、また、都市だけではなく地方の新の豊な日本を作るためにも、私はまず国権の最高機関である国会の建て直し、国会の改革が大事だと思っています。これからも、皆さんと一緒になりまして、衆議院と参議院を合併して1つの国会にして、500人以下の定数を持つ、スピードのある、効率のいい、そして国民の多くの人がもっともっと国会に対する信頼と期待感を高めていく、そういう国会を作ろうではありませんか。私は、30年間の国会議員の経験、6年間の大分県玖珠町長の地方の行政、政治を踏まえてきたそういう立場から、また、参議院議員を6年間経験した国会議員として、また衆議院議員を25年間経験した国会議員として、是非、衆議院と参議院を統合し、合併して1つの国会にして、元気の、活力のそして日本を立て直すために国会改革に全力を挙げていきたいと思います。皆様と一緒にスクラムを組んでいこうではありませんか。大分の衛藤征士郎です。

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