学生インターンシップレポート 小林 真奈美(実践女子大学)

インターンシップ期間:2007 年 7 月 17 日~ 2007 年 7 月 31 日( 7 日間)

7 月 17 日から 7 月 31 日の間の 7 日間、衛藤征士郎衆議院議員事務所でインターンシップ研修のお世話になった。この 7 日間は私にとって大変素晴らしい経験となった。

インターンシップ当日、私は緊張のあまり、いつもの調子が出ず、物事をはっきり伝えることが出来なかった。このことは、今でも大変悔やまれることであり、 “第一印象”というものがいかに重要であるかを改めて感じた。今回のようなインターンシップでは、同じ人と何日かお会いすることで『私』という人物を少しずつ理解してもらうことができるが、面接などの一度きりの場では、いくら普段の行動が良くても、その時に発揮できなければ全く意味を成さない。せっかく面接という恰好のチャンスを与えられているのにも関わらず、その限られた時間で『私』という人を上手く表現できなければ、相手には何の印象も残らない。このことは、就職活動の企業訪問や面接にもいえることであるが、日常生活においても大変重要なことである。“一期一会”という言葉を再度胸に留めたいと思った。

また、今回のインターンシップで初日から衝撃を受けたことがある。それは言葉遣いである。普段の生活では耳にすることのないような言葉が右へ左へと飛び交っている。私の知っている敬語の範囲以上に、限りなく多様な言い回しがあったり、昔辞書で引いたことのあるような表現があったり、まさにそんな世界であった。また、そのような多彩な表現を的確に利用することで、この世界ではひとつのコミュニケーションツールとなっているのを目の当たりにした。そんな毎日の中に身を置いていると大変勉強になり、また、日本語の奥深さや魅力をひしひしと感じた。英語や他の教科の勉強も確かに重要だが、意思の伝達や自己表現をする上で、それを伝えるための言葉を会得していなければ、大変残念なことであると思った。私の受けてきた日本の義務教育には言葉遣いの授業というものはなかった。ならば自身で学ぼうとしなくてはこのまま一生気付かないうちに恥をかいているのではないかと思う。これもまた、良き気付きのきっかけとなる体験であった。

そして今回、最も心に残っていることは、色々な所に連れて行っていただき、色々な人にお会いすることができ、色々なことをさせていただいたことで、視野が広がり、数多くのことを学ぶことができたという充実感である。国会議事堂に始まり、自民党本部、選挙候補者後援会事務所、帝国ホテルでの講演会、日々の業務など、指導者の方々のお心遣いで様々な所へ赴き、様々な体験をすることができた。そこで見聞きしたこと、触れたことは、私の世界観に影響を与えた大きな財産である。その中で、自身の改善点も見つかり、今後の新たな課題を設定することができた。また、ひとつひとつのことが全く関係のない別々のものであると感じていたことも、実は関連性があったり、構造が類似していたりと、考え方をあらゆる方向から立体的に捉えることで、新たな発見をすることができるということも学んだ。これは普段から意識し、様々なことにアンテナを張り巡らせておくことが重要であると思った。

今まで、政治と私の生活がそこまで深く関連しているとは理解できておらず、政治とは国を動かす司令塔であり、私自身との直接の関連性は選挙の投票くらいであろうと思っていた。しかし、全く以って逆であった。私の生活は政治の上に成り立っていて、政治がなければ、何気なく過ごしている日々の生活は成立しなくなるのだと十分に理解することができた。金高様に初日に伝えられた“政治は身近なものである”ということが、最終日には十分理解できていた。7日間ではあったが、色々な体験を通して、様々なものを吸収し、大変充実した研修を送ることができた。インターンシップ先にも大変恵まれ、充実した研修を送ることができました。これも衛藤事務所の皆様を始め、阿佐美先生、キャリアセンターの方々、数多くの皆様のおかげである。本当に感謝の気持ちで一杯である。

最後にはなりましたが、無知で未熟な私に厚くご指導頂き、どうも有難うございました。

今回培った財産を今後の就職活動や生活に十分活かせるよう、励みたいと思います。