学生インターンシップレポート 中島 由莉(東洋英和女学院大学 3年)

インターンシップ期間:2010年5月17日~2010年5月21日

今回5日間にわたり、衛藤征士郎先生の事務所で国会議員秘書インターン研修会に参加させていただきました。
国会議事堂や自民党本部、議員会館、谷垣禎一総裁表敬訪問、衛藤征士郎副議長公邸訪問、Early Bird Seminarの講演会の受付、本会議の傍聴、党本部で行われる各部会の参加、そして最高裁判所の見学といった日本の政治の代表的な現場を直接体験させて頂きました。
父の仕事の関係で沖縄に住んでいたことがあり、普天間基地問題については特に関心がありました。
普段はメディアを通してしか知ることができないため、本当の意味で議員の方々の意見や考えを直接うかがえる貴重な機会だと楽しみにしておりました。

研修初日に第二議員会館にご挨拶に伺いました。
国会議員の事務所とはどのような雰囲気なのだろうか、まったく想像もできずとても緊張していました。
しかし、秘書の方々みなさん親切で何も知らない私に対しても気さくに接して頂き、とてもうれしかったです。

今回の研修で、私が特に印象に残ったことが3つあります。
まず、国会議事堂内での本会議を傍聴させていただいたときのことです。
普段はテレビや新聞などのマスメディアを通して、一部しか報道されていなかったり、一人の人物をクローズアップして映されていたりするため、会議中の全体の雰囲気を見る機会があまりなかったように思います。
しかし、実際に傍聴席で緊迫した雰囲気の中での本会議に最初から最後まで圧倒されっぱなしでした。
そして、日本を代表して日本国民のために毎日議論してくださっている国会議員の方々には、与党・野党に関係なく双方の良い意見を受け入れ、議案が審議されたらなと感じました。

また、今回お世話になっていました衛藤征士郎先生の副議長公邸に表敬訪問させていただいた際に、貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。
現実を見つめ直して、膨大な国債を抱えていることを日本国民全員が自覚し、子供手当や高速道路無料化だったり一時的な喜びよりも、やはり今まで目をそむけてきた赤字国債の問題の深刻さを今一度考えていくべきであると思いました。
しかし、民主党が現在も行っている事業仕訳におきましては、とても有効で大切なことであり、無駄なことはこれからもどんどん省いていくべきであると思います。
そして、膨大な国債を抱えているため消費税率を上げて将来の日本の未来のために、国会議員と日本国民のみんなで真剣に取り組んでいかなければならない問題だということも改めて考えさせられました。

最後に、国会議員の方が毎日朝早くから夜遅くまで議論してくださっていることに尊敬の念を抱きました。
そしてまた、議員の方を支えていらっしゃる秘書の方々が毎日のスケジュール管理から始まり、名簿を作成し、大使館の方々と連絡を取り、その中で双方の元に信頼関係が生まれていることも大変素晴らしいことだなと胸を打たれました。
秘書の方々がいてこそ、国会議員の方々も毎日仕事に取り組むことができているのだなと現場で5日間ご一緒させていただいて身にしみて感じました。秘書という仕事はすばらしい仕事だなと、改めて感じました。

毎日お忙しい中、未熟な私に丁寧にご指導してくださりありがとうございました。
この5日で経験したことは、私にとって一生の財産となると思います。
これから大学での授業で日本の政治について学んでいく際にも人事だと思わず、いつも日本国民としての自覚を持って物事を考えていきたいです。
そして、今回の研修で政治の現場を目の当たりにして、日本政治の在り方についてさまざまな分野からもっと深く詳しく学んでいき、自分でしっかりとした考えを持ち人に伝えていけたらなと思います。
今回は直接現場を見させていただきましたが、これからも新聞やメディアを通して、常に政治に関心を持って日々勉強していきたいです。
日本の政治の本当の在り方を真剣に見つめ直すことができた、この機会に本当に感謝しています。

副議長公邸という素晴らしい場でお話を聞かせてくださった衛藤征士郎先生をはじめ、事務所の皆さんには大変お世話になりました。
ここで学ばせて頂いたことは絶対に無駄には致しません。
本当にありがとうございました。