「命の道」高速道路整備促進全国大会

2011年9月7日@憲政記念館

与野党協力して新財源を

9月7日、全国高速道路建設協議会(会長・横内正明山梨県知事)主催の『「命の道」高速道路整備推進全国大会』に出席し、来賓としてご挨拶する機会に恵まれました。 その際の挨拶内容をリライトして掲載致しました。


新しい道路財源を作らずして高規格幹線道路網の着実な整備は難しいと思う。 国では東日本の被災地の復旧・復興のために10年間で23兆円を投入し、前倒しの周知期間5年間に19兆円を投入するとしている。23年度の1次補正、2次補正で6兆円は手当てしたが、あと13兆円、これをどうやって手当てするかということだが、非常に国の財政が厳しいというのが現状だ。

本年度の医療年金、福祉、介護等々の社会保障関連の予算は28兆7千億円。何とその中の41%、11・7兆円は国債で賄っている。残りの17兆円を国の本来の税収と、税収外収入、消費税をもって充当している。

こうした状況の中で、どうしてこれから高規格幹線道路網の整備をしていくのかだが、結論は新しい財源を用意する。立法府が、国が責任を持って新しい財源を作る、これに尽きると思う。

世界の国々は社会保障予算について、ほぼ消費税で充当できている。今、148ヶ国で消費税を導入しているが、その平均税率は15%弱。我が国は5%で12兆円。尚且つ、国と地方の長期債務は894兆円となり、もうこれ以上次々と国債を発行するわけにはいかない。

今日は城島幹事長代理、石原幹事長、井上幹事長、3人の実力者がお揃いだが、是非とも国会にあって、与野党協力して高規格幹線道路網の整備のため、また東日本の被災地の速やかな復旧・復興のために新しい財源を作る、そのことを申し上げたい。

私も微力ではありますが、横内会長のもとに皆さんと連携して、しっかりと対応していくことをお誓い申し上げる。