チャヒヨ インドネシア日本国会議員連盟 会長一行が表敬訪問

チャヒヨ インドネシア日本国会議員連盟 会長一行の皆さん 左からディムヤティ、ヤフヤ、ソヒブル、チャヒコ会長 衛藤衆院副議長、タウファン、アントン、ヌルディン、アルディの各国会議員

 来日中の チャヒヨ インドネシア日本国会議員連盟 会長一行が国会を訪れ懇談のときを持ちました。
 インドネシアは民主化を達成し急速な経済成長を遂げておりASEANの中核として地域・国際社会での存在感は益々増大しています。昨年11月のASEAN関連首脳会議についても、ユドヨノ大統領の指導力の下で成功裡に行われたことに敬意を表明したものです。
 このようにわが国は、基本的な価値観及び多くの戦略的利益を共有するインドネシアとの戦略的パートナーシップを重視しており、特にインドネシアが主導するバリ民主主義フォーラムを通じたエジプト民主化支援における協力、パレスチナ支援における連携など、幅広い分野で具体的協力を積み上げていることに歓迎の意をこめました。
 わが国の投資家もインドネシアに熱いまなざしを注いでおり、昨年のわが国からの投資も対前年度比で約2倍に増加しています。この投資拡大は、両国の雇用創出・産業の育成に貢献するものであり、インフラ整備面での協力等を通じて、経済面での互恵関係を強化していくものであることを訴えました。
 さらに、アジア海賊対策地域協力協定(ReCAAP)問題に言及し、わが国はマラッカ海峡の航行の安全確保を重視しておりインドネシアがReCAAPに加盟すれば、ReCAAPはより一層効果的なものとなりそれこそが貴国の利益となることを説いたものです。
 ASEANの大国としてより大局的な視野に立ってご協力を願えればと説きわが国としてもインドネシアのReCAAP加盟のための協力を惜しまないことを説明したものです。
 次ぎに経済連携協定(EPA)の下での看護師・介護福祉士候補者の受け入れについては、残念ながら帰国した候補者に対しては就職支援を開始したほか、新たにJICAによるインドネシア拠点大学への支援を決定したものです。3月末に国家試験の発表を迎えますが、更なる受け入れ改善に向けて努力を傾注することを説明しました。
  また、インドネシアが施行した新鉱業法については、実施細則が先週発出されていますが、鉱石の国内精錬が義務付けられたことを懸念するものである事を主張し双方に利益があるように解決できるように協議を続けて欲しいと チャヒヨ会長一行に前向きな対応が促してもらえるよう強く求めたものです。
 その他には、遺骨帰還事業やJENESYSによるサッカー交流について意見交換をし、この機会を通じて懸案事項等について率直な意見交換を行ったものです。

You Tubeにて動画でご覧頂けます。

http://www.youtube.com/watch?v=GCwlsfhpU7I