アーボルティニャ ラトビア共和国国会議長が衆議院正副議長を表敬

左から小平衆院議院運営委員長 衛藤衆院副議長 横路衆院議長 アーボルティニャラトビア共和国国会議長 スミルテーンスラトビア日本友好議連会長 ヴァイヴァルス駐日ラトビア共和国大使 クレメンティエヴスラトビア共和国国会副議長

 昨日来日されたアーボルティニャ ラトビア共和国国会議長一行が衆院正副議長を表敬、懇談の時を持ちました。
 アーボルティニャ議長(一院制)は、法相、国会副議長を経て昨年10月から現職にあります。昨年の東日本大震災では、同国で哀悼の意を表明されミサや義捐金を日赤に託したことや議長一行の来日当日に天皇陛下がご退院されたことにも触れられ、2007年5月天皇皇后両陛下がバルト三国を訪問されラトビアの占領博物館訪問の際に詠まれた歌~「シベリアの 凍てつく土地に 捕らわれし 我が軍人(いくさびと)もかく過ごしけむ」~披露。陛下のお体を案じるご発言に我々も感謝の意を込めたものです。
 同国は2004年には、最大の外交目標であったNATO及びEU加盟を果たし、EUやNATOを通じた安全保障の確保や米国との2国間関係の強化に加え対外経済活動の促進、バルト海地域の協力の推進等を優先課題として取り組んでいます。
 我が国との関係も良好であり1974年には神戸市とリガ市が友好姉妹関係を樹立し1991年の独立直後には姉妹都市協定を再調印したものです。
 この際神戸市は独立を祝し時計塔を寄贈、リガ市からは雌のインド象が同市立王子動物園に贈られました。現在は、リガ市に日本庭園「神戸園」の建設計画が進められています。
 さらには、北海道・東川町と同国北部のルーイエナ町が姉妹都市関係を2008年より結んでおり、昨年9月からは同町の学生が東川町に滞在する研修プログラムも始まっており活発な交流が行われています。
 アーボルティニャ議長は、滞在中に皇太子殿下への謁見や被災地・宮城県名取市、松島を訪れ献花を行うこと等が計画されており、日本文化へ触れる機会も用意されいずれの機会も大切に接しようととされている姿が印象的でした。

 You Tubeにて動画でご覧頂けます。

http://youtu.be/OKnPnmbzrPE