国賓 サバーハクウェート首長が衆議院正副議長を表敬訪問

サバーハクウェート首長をお迎えし握手を交わす衛藤征士郎衆院副議長

 昨日国賓として来日されたサバーハ・クウェート首長が衆議院正副議長を表敬訪問。

 サバーハクウェート首長の7度目の来日を心から歓迎するとともにこの度の来日は、両国の外交関係樹立50周年契機とした重層的な二国間関係の発展へ寄与するものであり意義深いものです。
 昨年、日本クウェート外交関係樹立50周年を迎え、これを機に両国の相互理解を一層深め、経済関係を中心に教育・科学研究等を含め、幅広い分野で両国関係をさらに発展させていくこととなりました。
 クウェートは、他の湾岸諸国に先駆けて、1962年に近代憲法を制定し翌年には民選議員から構成される国民議会が開催されるなど、湾岸地域の民主化のモデルとして役割を果たしてきたことを私たちも高く評価しています。
 特にサバーハ殿下が同国の民主化の推進及び平和と安定の確保に多大な貢献を行ってこられたことにも敬意を表しました。
 更には、東日本大震災時の同国からの50万バレルの原油支援に謝意を込めるとともに我が国が原油総輸入量の約8%を輸入していることから長期にわたる原油の安定供給に感謝するとともに原油の安定供給に協力を求めました。
 サバーハ首長は、1990年の湾岸戦争時に我が国が拠出した130億ドルの支援に謝意が表明されるとともに天皇陛下とのご会見を嬉しく思うとされ病を押しての天皇皇后両陛下のお心遣い、日本国民の気持ちに感謝の意を表明されました。
 また、核兵器開発への疑念が出ているイラン問題では、GCC諸国(クウェート・サウジアラビア・UAE・カタール・バーレーン・オマーン)が一つになって存在する問題に当たって行きたいとの考えを表明しました。
 この問題は、地域の問題にとどまらず世界に直結する問題だけに我が国としても積極的に問題解決にあたることを表明したものです。

左から小平忠正衆院議院運営委員長、横路孝弘衆院議長、サバーハクウェート首長、衛藤征士郎衆院副議長

衆院本会議場にサバーハ首長をご案内致しました。

You Tubeにて動画でご覧頂けます。

サバーハ クウェート首長をお迎えする衛藤征士郎衆議院副議長

サバーハ クウェート首長との会談に臨みました

サバーハ クウェート首長を衆議院の玄関までお見送りしました