ハマド バーレーン王国国王が衆議院正副議長を表敬訪問

ハマドバーレーン国王の表敬を受けた左:横路孝弘衆議院議長、右:衛藤征士郎衆議院副議長

 来日中のハマドバーレーン王国国王が衆院正副議長を表敬訪問。親日的な雰囲気が随所に表れており終始和やかな中での会談となりました。
 ハマドバーレーン国王の来日は、日バーレーン外交樹立40周年の記念すべき年を迎えた中での訪問であり日本とバーレーンとの関係を幅広い分野で重層的に発展させることに繋がることとなり意義深い訪日となりました。
 2008年には「バーレーン・日本ビジネス友好協会」が設立され、同国カヌーグループが会長を務め、同グループの社訓は「日本に学べ」です。
 更には、今回のハマド国王来日を機に「日本・バーレーン経済交流協会」が発足予定と見聞しており重久日揮グループ代表が会長に就任すると承知しております。両国に経済交流の中核となる協会が誕生したことは40周年に華を添えることとなりました。
 このようにバーレーンに事務所を置く日系企業は、銀行や商社・メーカー等18社であり、同国には法人税や所得税等が無く交通等のインフラも整備れ中東の金融センターとして金融機関も充実していますし、イスラム国家ながら比較的自由度がありこれらも日系企業の進出に繋がっているものです。
 また、ハマド国王はアラビア半島の石油時代の幕開けを告げたのは1932年のバーレーン島中央部での油田発掘が契機となり1934年に初出荷された原油は日本向けだったことも披歴し日バ関係の歴史的なつながりの深さも強調されました。
 昨年は、アラブの春の影響を受け大規模なデモも発生していますが国王は、国民対話の実施や独立調査委員会の提言実施に関するフォローアップ委員会の報告書の提出等に努力しており透明性の言論の自由が確保された形での具体的かつ目に見える形での改革が芽吹くことを希望されており、日本の経験に学ぶ姿勢を明示されたものでありこの議論の深まりに期待を込めます。
 北朝鮮の人工衛星と称するミサイル発射の動きに対してもハマド国王は、国際社会がしっかりとしたメッセージを出す必要を述べられ、バーレーンは日本を支持すると明確な対応を約束してくれたことは心強いものです。

ハマドバーレーン国王の表敬を受ける衛藤征士郎衆議院副議長

You Tubeにて動画でご覧頂けます。

バーレーン ハマド国王表敬①

バーレーン ハマド国王表敬②