「憲法記念日」、一院制国会実現を訴えるーJR渋谷駅街頭演説で【2012年5月3日】

 日本国憲法施行65周年の「憲法記念日」の3日、午後2時からJR渋谷駅ハチ公前広場から8人の同志が結集し一院制国会の実現を訴えさせていただきました。
 超党派衆参対等統合一院制国会実現議員連盟には、135名の同志が結集しております。自民党衆院にあっては117名中92名が改正原案に署名をしてくれています。
 4月27日(金)同議連は、現行憲法施行後初の「憲法第42条改正原案」を衆院議長に提出致しました。同日午後には、同議運理事会が開かれ現憲法下史上初の改正原案の取り扱いにつき各党協議が開始されています。
 議案として取り扱うには各会派の同意が必要との意見もありますが、通常の法律案とは異なり、日本国憲法施行後初の憲法改正原案の判断であり議員一人一人が良心に従い行うべきものです。
 戦後初の国会に憲法の改正を問う重要な事柄ですから会派の同意と言う壁を取り払い、新たな先例を作っていくべきものだとの思いを強くしています。
 憲法記念日に先立ち1日産経新聞とFNNの合同世論調査結果が発表されましたが、「憲法改正は必要」が57,6%に達しましたし、先の読売新聞社(2月25~26日)の調査でも「憲法を改正する方が良い」が54%となっています。
 更に「衆院と参院を統合して一院制にすべきだ」と思う人は,それぞれ53,2%と37%となっており、産経・FNNの調査では憲法改正と同様5割を超える人が「一院制」を支持してくれていることは、我々も意を強くするところです。
 私は、平成11年(1999)6月23日第145回国会(常会)に衆院に「公職選挙法一部改正法案」(衆院の定数500→450人に)、現憲法下では初の定数削減法案を議員立法で提出しました。7月27日には、政治倫理確立及び公選法改正特委(桜井新委員長)で審議が始まり私が提案理由説明を行い、8月11日~12日にかけて各党質疑が行われ答弁に立ちました。
 継続審議扱いとなった146回国会(臨時会)、147回国会(常会)と2国会を経る中で修正案が出され削減数は20人となりましたが、平成12年(2000)1月26日20人の定数削減案が同特別委員会で採決され、翌27日衆院本会議で賛成多数で議決され参院に送られました。
 その後参院では、1月28日地方行政・警察委員会に付託され2月2日には参院本会議で同法案の中間報告の後、趣旨説明が行われ採決され、賛成多数で可決。ここに衆院の定数20人を削減し480人とする史上初の「公職選挙法改正案」(本格的削減案)は成立を見たのです。
 この議員立法に携わったものとしてこの法案成立の喜びは今も忘れ得ぬものとなっています。
 このように旧態依然とした対応を改め国政にスピード感と国際社会に生きる日本をグローバルに見て国益を判断する国会を創造しなければならないとの思いを強くするものです。

 

   当日の弁士の皆さん
    ①超党派衆参対等統合一院制国会実現議員連盟会長
        無所属・衛藤征士郎(衆院副議長、元防衛庁長官)
    ②超党派衆参対等統合一院制国会実現議員連盟副会長
        自民党・町村信孝(元内閣官房長官、元外相、元文部科学大臣)
    ③超党派衆参対等統合一院制国会実現議員連盟副会長
        自民党・下村博文(党SC文部科学大臣、元内閣官房副長官)
    ④超党派衆参対等統合一院制国会実現議員連盟副会長
        民主党・小沢鋭仁(裁判官訴追委員長、元環境大臣)
    ⑤超党派衆参対等統合一院制国会実現議員連盟幹事
        自民党・平沢勝栄(党副幹事長、元衆院拉致特・外務委員長)
    ⑥超党派衆参対等統合一院制国会実現議員連盟事務局幹事
        新党日本・田中康夫(代表)
    ⑦超党派衆参対等統合一院制国会実現議員連盟事務局幹事
        民主党・中林美恵子(衆院財政金融委委員、党国際局副局長)
    ⑧超党派衆参対等統合一院制国会実現議員連盟事務局幹事
        無所属・横粂勝仁(衆院法務委員、弁護士) 

JR渋谷駅ハチ公前広場で一院制国会実現を訴える衛藤超党派衆参対等統合一院制国会実現議員連盟会長、左は、平沢勝栄同幹事

午後2時からJR渋谷駅ハチ公前広場の8人の同志が結集し一院制国会の実現を訴えました!右から町村信孝同副会長、下村博文副会長

街頭演説中の田中康夫同副会長、車両前 左から中林美恵子同幹事、横粂勝仁同幹事、小沢鋭仁同副会長

You Tubeにて動画でご覧頂けます。

一院制国会実現を訴える街頭演説①

一院制国会実現を訴える街頭演説②