ウマラ ペルー共和国大統領が衆院正副議長を表敬訪問

 ペルー共和国の大統領選を制して昨年7月に就任したオリャンタ・ウマラ ペルー大統領ご夫妻を衆院にお迎えを致しました。
 ウマラ大統領は、49歳の若さであり2003~4年に同国の駐在武官として韓国に赴任した際に夫人と広島を訪れたとのエピソードも披露。さらに同大統領は日系幼稚園・小学校(サンタ・ベアトリス校)に入学し5年間学び、1973年には同じ日系校であるラ・ウ二オン校に開校に併せて転入し、小学校から中学校卒業時までの6年間を同校で学び卒業していることを紹介。10年間を日系校で勉強され、同校の2011年7月の40周年式典では次期大統領として1978年卒業の同級生と共に出席しています。
 このようにウマラ大統領は基本的な挨拶などは日本語で行うことができエネルギッシュでバイタリティ―溢れる一面を覗かせてくれました。
 またペルーは、南米諸国の中でわが国契約移住者を受け入れてくれた最初の国です。第一回移住者から113年ペルー系の日系人は本邦滞在者も含め約9万人に達し、ブラジルに次いで多いものです。
 ウマラ大統領もペルー系日系人は、日本社会に溶け込んで生活を欲しているとし日本政府の協力を求めたものです。更に日本人学校での教育を受けた大統領は日本人の友人を多数持っているとしペルー国内での日本人学校の展開を求めるとともに学生交流の重要性を説きました。
 大統領就任式典に特派大使で出席された鳩山元首相や日本パキスタン友好議連の高村正彦元外相も同席をされたことから大統領も謝意を表明されペルー側にも友好議連を設立し議員外交を展開・発展してゆきたいとの思いの丈を語られました。
 環境でも協調関係を語り、同国がアマゾン地域を抱えることから環境に配意した鉱山開発や技術移転を伴う協力関係をわが国に求められたものです。

ウマラペルー大統領を衆院本会議場にご案内した衛藤征士郎衆院副議長 右は、横路孝弘衆院議長

ウマラペルー大統領ご夫妻を囲む衛藤・横路衆院正副議長

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ウマラ ペルー共和国大統領が衆院正副議長を表敬訪問①

ウマラ ペルー共和国大統領が衆院正副議長を表敬訪問②