9日 バングラディシュ人民共和国 イスラム法務・議会担当国務大臣の表敬を受けました

9日午後、衛藤副議長のもとへバングラディシュ人民共和国 モハマド・カムルル・イスラム法務・議会担当国務大臣一行が表敬訪問。

イスラム国務大臣は、法律家として活躍されてきた方であり、国会議員になる前はダッカ地方裁判所の特務検事も務められています。今回の訪日ではわが国の刑事司法手続き等の調査が主な目的です。

わが国とバングラデシュは1972年の外交関係樹立以来、極めて良好な関係が続いており、昨年12月に総選挙が実施された際には、わが国より日本・バングラディシュ議員連盟(会長麻生太郎前首相)を中心とした選挙監視団が派遣されました。また、バングラディシュは、1
億5,000万人を越すアジアの大国であり、これからも人口が増加していくことを考えると、アジアにおいて大きな存在になる潜在的な可能性を秘めているといえます。


藤副議長より、両国関係が互恵関係、WIN−WIN関係を構築していく必要があるとした上で、ダッカ大学の教員のうち100名が日本に留学経験があること
を挙げ、今後もこのような留学面での支援を行って行くべきであると述べたところ、イスラム国務大臣は、ハシナ現首相の父であるムジブル・ラーマン初代大統
領が日本との関強化を重視して以来、日本はバングラディシュにとって第一位の開発パートナーとなっており、日本で学んだ多くの留学生が帰国後、日本との橋
渡し役も果たしていると述べました。

また、同大臣は今後は日本からもバングラディシュの大学に来て欲しいと述べ、ダッカの大学が学んだある日本人が、ジュートを材料にしたバックを現地で生産して日本で販売して現地の子どもたちに対しても支援活動を行っているエピソードを紹介しました。


スラム国務大臣からは、明年春バングラディシュよりハイレベル要人訪問が計画されているとの話があったほか、総選挙後の日本・バングラディシュ議員連盟の
メンバー変更等があることから、その再構築に対して協力依頼があり、衛藤副議長より出来る限りの協力をしたいと呼応しました。

イスラム国務大臣は、滞在中わが国も法手続きに関するブリーフィングを受けられた他、刑務施設等の視察も行なわれたようであり、今回の訪日で得られた貴重な経験・知識をバングラデシュの法整備のために活かしていただきたいと思います。

衛藤副議長の左 バングラディシュ人民共和国 モハマド・カムルル・イスラム 法務・議会担当国務大臣

外務省: バングラデシュ人民共和国