ソボトカ チェコ共和国上院議長の来訪をいただきました

ソボトカ 上院議長の初の訪日を心より歓迎申し上げるとともにリスボン条約が明日12月1日に発効することとなったことに祝意を述べました。

ソボトカ同議長も初来日に謝意を述べるとともに中・東欧地域で最多の240社を超える日本企業が進出していることを例示し、この良好な二国間関係をさらに進化させるとともに一層の発展に努力したいと親しみを込め力強く語りました。

ソボトカ議長は、日本人の勤勉さや契約を重視する姿勢に触れこれらはわが国も見習うべきところだし”日本人の美徳”を大切にしたいとしました。

また、同議長は日本の景気について触れ、チェコも経済や景気動向に注視しているが現在の失業率は8〜8,5%と高い数字であり、今後さらに上がり10%となろうと厳しい認識を示しました。

衛藤副議長もわが国の実質経済成長率が2009年は−3,2%10年は+1,2%11年は+2,1%とし、厳しいわが国の経済状況を語り、さらに失業率も直近で5,3%であり今後雇用面には特段の配意が求められることを強調しました。

さらに両国間では、社会保険料の二重払い及び掛け捨て問題の解決のために『社会保障協定』を締結し、両国の議会承認を経て本年6月から発効しており、両国間の経済関係の一層の進展が期待されるものです。

このように日本とチェコの関係は、様々な分野で順調に進展しており、文化交流や観光客の訪問などの人的交流も活発化しており更なる強化が進展していくことに期待を込めた実り多き会談でした。

ソボトカ チェコ共和国上院議長をお迎えする衛藤副議長

ソボトカ上院議長との会談に臨む衛藤副議長

外務省:チェコ共和国のページ