ヘレン・クラーク国連開発計画(UNDP)総裁をお迎えしました

国連開発計画(UNDP)は、1966年に2つの国連技術協力機関(国連特別基金と国連拡大技術援助計画)の統合により発足しました。国連総会及び経済社会理事会の管轄下にある国連機関の一つとして、米国ニューヨークに本部を設置しています。

UNDPは途上国135の国と地域に常駐事務所を設置しており、国連システム最大のネットワークを通じて他の国際機関や政府、NGO等と協力しながら166の国や地域で年間6,000件を上回るプロジェクトを実施しています。

クラーク総裁はニュージーランド首相(1999〜2008年)も経験した敏腕政治家です。
日本側より政権の枠組みが大きく変わり予算についても現在仕分け作業が進行中であり国連関係予算についてもその例外でないことを説明しました。

これに対してクラーク同総裁は、世界第3位の経済大国である日本が国連を始めUNDP等へ積極果敢にコミットメントしていることは素晴らしいことであり世界にもよい影響を与えようとしわが国の姿勢を評価しました。

また、先にわが国がアフガニスタンへの大規模な支援を表明したことにも謝意が述べられるとともにUNDP予算についても多額の支援に謝意が述べられました。

しかし、一方でUNDP予算が低落傾向にあることに懸念が表明され日本においても厳しい景気動向から見直しが行われていることを承知しているものの成長に転じた際には反転への見直しを要請しました。

わが国もアフガニスタンの安定に向け応分の支援を行っていくことを力強く表明するとともにに日本人のUNDPスタッフの更なる増員も要請を行いました。

UNDPのプロジェクトに支援の手を差しのべたいと衛藤副議長も会談に熱が加わりました

国連開発計画(UNDP)ホームページ