海事振興連盟「船上懇親会」が多くの所属議員各位出席のもとで行われる

 社会保障と税の一体改革の8法案採決から一夜が明けた昨夕、海事振興連盟「船上(ふじ丸)懇親会」が行われました。
 「海事振興連盟」は、超党派で組織され現在衆院162人、参院65人計227名の国会議員を有し、議連では日中友好議員連盟に次ぐ規模を誇る”海洋国家ニッポン”のかじ取りを担う議連として活動しています。
 この日も大勢の先生方が船上懇親会に駆けつけて頂きました。ご出席ありがとうございました。
 海洋から日本を見ると陸上からとは趣を一変させます。日本の国土は、約38万㎢であり世界60位の小国ですが、領海及び排他的経済水域(EEZ)は国土の11倍を超える448万㎢であり世界第6位の海洋大国なのです。
 平成19年(2007)4月に「海洋基本法」が成立し政府に総合海洋政策本部が組織され内閣総理大臣が本部長としてその任を担う体制が構築されました。
 この会合も我々は、常日頃より海によって多くの恩恵を戴くものであり改めて”海の恩恵に感謝と思いを致す”ものとなりました。
 政策面でも大きな役割を担う同連盟ですが、所属議員各位並びに国土交通省を始め関係団体の皆様方のご理解ご協力のもとに「特定タンカー特措法案」が20日参院本会議で可決成立し、22日閣議決定され本日公布・施行されましたことも同会に華を添えてくれました。
 「ソマリアの海賊問題」についても5月16日の「国際海事機関」(IMO)会合を受け同海上委員会で、「民間海上警備会社に関するIMO暫定ガイダンス」の内容を踏まえつつ、政府全体で取り組みが開始されており期待を込めているものです。
 更には、去る19~20日の「米国当局と海運先進諸国当局間の政策対話」で、パナマ運河料金の急な値上げやバラスト水規制装置の基準設定・期限設定の地域規制反対に対する日本政府の見解を国際舞台でリードしていることを頼もしく思うものです。
 「海の日」を来月に控えて多くの関係者の皆様方のご臨席を仰ぎ四海を海に囲まれた海洋国家ニッポン!の進むべき道をお互いが確認しあう場となり大変有意義な会となりました。皆様方のご支援ご協力に感謝御礼を申し上げます。

(一般社団法人)日本船主協会芦田昭充会長が挨拶。右から金子一義衆議院議員 高木義明衆議院議員、衛藤征士郎海事振興連盟会長

ふじ丸船長、同クルー、日本船主協会芦田昭充会長、森 雅人海事局長の労をねぎらう衛藤征士郎海事振興連盟会長

ご出席の皆様方に挨拶を行う衛藤征士郎海事振興連盟会長

You Tubeにて動画でご覧いただけます

海事振興連盟「船上懇親会」

 

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