ディダ 駐日アルバニア共和国大使ご夫妻が来訪 -「ア・日辞書」出版を 祝う

 先月26日、駐日バルカン諸国及びベラルーシ大使ご夫妻を横路議長と共にお迎えして懇談の時をお持ちした際に私はディダ駐日アルバニア大使閣下のご夫人レコ・ディダ同夫人が「アルバニア・日本語辞書」を出版したとのお話を大変興味深くお聞きしたものでした。
 この日は、ディダ大使と共にレコ・ディダ同夫人が辞書を持参され、是非とも同書を国立国会図書館へ寄贈させて欲しいお申し出を戴いたものです。
 レコ・ディダ同夫人は、1996年日本に初来日し仙台で3年間を過ごしました。その際、日本語に出合いに日本語教師を務められました。帰国後は9年間JICAのコーディネーターを務め両国の技術協力の礎を築かれたものです。
 この日本との出会いが「日本・アルバニア語辞書」の作成へとつながりさらには国際交流基金のサポートを受けこの度辞書の完成を見ました。
 私も同夫人のお話に聞き入りこの辞書を出版するに当たりどのくらいの時間を要したのかお訊ねすると約10年かかっており、そのうち執筆に要したのは4年程度とおっしゃられ困難な仕事であったが、必要性を感じていたので完成できてよかったと述懐されました。
 同夫人は、アルバニアでも日本語に興味や関心を持つ人が増えており、この辞書に引き続き新たな本の制作に情熱を傾けておられます。
 この度国会図書館に贈呈を受けた辞書は、アルバニア人の為に日本語をアルバニア語に訳した辞書ですが、今後はアルバニア語を日本語に訳しカタカナ表記も盛り込んだ辞書を作成したいとその意気込みを語られました。
 寄贈いただく辞書の装丁は両国の国旗をモチーフに日本の歴史から学んだ、東から日が昇るイメージが表現されています。

ブヤール・ディダ駐日アルバニア大使閣下とレコ・ディダ同夫人より「アルバニア・日本語辞書」のお話に耳を傾ける衛藤征士郎衆議院副議長

寄贈された「アルバニア・日本語辞書」は、国立国会図書館に納本されました。

7月10日の読売新聞に掲載されました。

You Tubeにて動画でご覧いただけます

ディダ 駐日アルバニア共和国大使ご夫妻が来訪