20日 オマーン ハーリド ハーシル アルムスラヒ特命全権大使閣下をお迎えしました

20日、午後アルムスラヒ オマーン国大使閣下が衛藤衆院副議長を表敬訪問、総選挙の労をねぎらい副議長就任への祝意を込めました。

自民党 日本・オマーン友好議員連盟会長を務める衛藤副議長は、去る7月2日に、駐日オマーン新大使館オープニングセレ
モニーに出席し祝意をお伝えしたことに対しアルムスラヒ大使閣下より感謝の意が込められるとともに、衛藤会長が翌3日には、来日中のバドル外務省事務総長
を同議連に迎え歓迎行事を催していただいたことに謝意を述べました。両者は、3ヶ月余ぶりの打ち解けた和やかな雰囲気を醸し出し有意義な会談の時を持ちま
した。

アルムスラヒ大使閣下は、「オ」は石油価格の下落は生じたが、昨年の金融恐慌の巻き込まれることなく各種プロジェクトも心配はないこと。成長率も5%を維持し雇用も上昇していることを紹介しました。

衛藤議連会長は、「日」から「オ」への投資を促進しなければならないとしガスや石油だけではなく、貿易立国「オ」との直接投資の促進に努力を約束し、アルムスラヒ大使閣下も「オ」にとって「日」は大事な貿易国であり一層の投資促進の環境整備をしたいとしました。


ルムスラヒ大使閣下より議員外交の一層の促進要請が行われるとともにVISA(査証)免除協定、租税条約、FTA(自由貿易協定)の締結(海岸協力会議
(GCC):諸国との条件も整備中)の要請等が行われました。さらには、「オ」は観光に力を注いでおり「日」に観光代表部の設置を表明しました。


大使は、教育にも力を入れており「オ」から「日」に来日する学生が増えたこと、三菱商事の基金で2名の高校生と19歳の学生が勉学に励んでおり語学研修の
後に大学の学部に進学することを説明し、「日」から「オ」にも政府派遣で、大学院生が修士課程で勉強したりJICAの研修生やガス・石油会社のスタッフが
留学したりしている。その逆で「オ」からの「日」へのケースもあることを紹介。
来週からは「日」から警察官が、アラビア語の研修に来られる。「オ」を選んでくれて嬉しく思っていると語りました。

衛藤会長よりソマリア沖アデン湾において海賊対策に従事する海上自衛艦隊に対するオマーン国の力強い支援に感謝の意をこめました。これに対して、わが国の国際貢献へのアルムスラヒ大使閣下より敬意の意が込められました。

※湾岸協力会議(Gulf Cooperation Council)アラブ首長国連邦、バーレーン、クゥエート、オマーン、カタール、サウジアラビアの6カ国で構成。
現在、イエメンが加盟交渉中。2016年までに加盟の意思を示しています。
また、イラン、イラクは非同盟。

※租税条約とは、脱税の防止と二重課税の排除などを目的として主権国家の間で締結される条約である。


FTA(自由貿易協定:Free Trade
Agreement)物品の関税、その他の制限的な通商規則、サービス貿易等の障壁など、通商上の障壁を取り除く自由貿易
<http://ja.wikipedia.org/wiki/自由貿易> 地域の結成を目的とした、2国間以上の国際協定である。

外務省ホームページ
防衛省・自衛隊ホームページ

衛藤副議長、アルムスラヒ大使閣下は3ヶ月余ぶりの打ち解けた和やかな雰囲気を醸し出し実りある会談を行ないました。