藤村内閣官房長官に九州豪雨災害対策を要請

藤村官房長官に九州豪雨災害対策を要請する衛藤副議長

 本日朝、自民党は「九州地方集中豪雨災害対策本部会議」を開催し、災害発生後直ちに熊本・大分両県の被災現場を視察した谷垣 禎一総裁を団長とする調査団の視察報告を聴取しました。

 私も谷垣総裁をご案内し竹田市山手地区被災現場や稲荷橋崩落現場等を視察したものです。首藤竹田市長を始めとする被災自治体の関係者や被災に遭われた皆様より切実な要望が寄せられたものです。竹田市ではこれまで何度も水害があり20数年前から防災・治水ダムの事業計画が始まりました。同市内をカーブしながら流れる稲葉川と玉来川ですが、2010年に完成を見ていた稲葉ダムにより稲葉川は1990年の大雨の4割増しの降水量があったのもかかわらず被害はほとんどありませんでした。まさにこのダムが保水能力機能を有しこの豪雨への備えを如何なく発揮してくれました。

  それに引き替え用地買収後、政権交代により工事が中断した玉来川ダムは、これ迄に経験のない降水量で氾濫し、同市内の中心部が広範囲にわたり冠水し、橋が崩落し住宅が流される事態を惹起しました。私が考えるに政治の要諦は治山・治水です!「コンクリートも人も大切なのです」!自然環境の厳しいわが国にあっては、大自然と共生・共存するなら、必ず防災のコストが必要だと言うことです。

 政治が不安定だと、防災だけでなく経済・社会・各自の家計簿も不安定になります。この度の集中豪雨災害は我々に大きな教訓を与えました。この度の集中豪雨災害を踏まえて、この災害を真摯に受け止め命と暮らしを守るための迅速かつ万全の体制を政府に取るように求めて夕刻、藤村内閣官房長官に要請を行ったものです。

九州豪雨災害対策申入書

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藤村内閣官房長官に九州豪雨災害対策を要請