衆議院正副議長のもとに自民党川崎国会対策委員長が臨時国会の早期召集を要請

8日 自民党川崎二郎国会対策委員長は、衛藤衆議院副議長並びに横路同議長のもとを訪れ「臨時国会召集要求書」を提出しました。


要求書は、総選挙から長期間が経過しているが、立法府である衆院は先の特別国会で「院の構成」を整えたのみで、今だ鳩山
内閣の所信を聞くに至っていないことや米国の国連総会や金融サミットにおいて重要な施策に言及しておきながら国会の場で表明の機会がもたれていないことを
指摘しています。
鳩山内閣に発足した連立政権の方向性を速やかに示し、国民の前に堂々と論戦を繰り広げるためにも一日も早い臨時国会を召集すべきであるとしています。
衛藤副議長もあべ俊子君外143名の開会要請を重く受け止めており議長と合い協議のうえで国会法第3条の規定に基づき議長経由で内閣に要求書を提出することとしています。

日本国憲法第53条では、「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」としています。
さらに国会法第3条は、臨時会の召集を決定するには、いづれかの議院の総議員の4分の1以上の議員が連名で、議長を経由して内閣に要求書を提出しなければならない。

あべ俊子君外143名の「臨時国会召集要求書」 平成21年10月8日
代表者 谷垣 禎一 井上義久 渡辺喜美

内閣総理大臣 鳩山 由紀夫 殿

総選挙から長期間が経過するなか、立法府は先の特別国会で「院の構成」を整えたのみで、いまだ鳩山内閣の所信を聴くに至っていない。
米国における国連総会や金融サミットにおいて重要な施策に言及しておきながら、国会の場で表明の機会がもたれていないのは遺憾である。
よって鳩山内閣は、新しく発足した連立政権の方向性をすみやかに示し、国民の前に堂々と論戦を繰り広げるためにも、一日も早く臨時国会を召集すべきである。
内外に喫緊の諸課題が山積しているいま、鳩山内閣の責務は極めて重く、国会は国権の最高機関としての使命を積極的に果たさなければならない。
以上申し上げた理由から、日本国憲法第53条に基づき、自由民主党、公明党、みんなの党はすみやかに臨時国会を召集するよう強く求めるものである。
鳩山内閣は真摯に対応されるように重ねて要請する。

 

要請を受ける左:衛藤衆院副議長 右:横路同議長 その右 川崎二郎自民党国会対策委員長