「海賊対処法」の成立を受け衛藤海事振興議員連盟会長が麻生首相を表敬

6月19日に海賊対処法は、与党の賛成多数で再議決され4月15日の衆院海賊対処・テロ対策特委の審議入りから2ヶ月を経て成立を見ました。

3月14日に呉港を出向し3月30日以降アデン湾での過酷な勤務に就いた護衛艦「さざなみ」「さみだれ」は、海上警備行動による派遣期間を経て、この日より海賊対処法による活動が付与さ
れました。

この海域には、年間2万隻を超える船舶が航行しておりうち10%以上が日本関係船舶で占められており、この海域の治安悪化によりソマリア沖における海賊事件は、142件と昨年1年間の111件を大きく上回る勢いです。

この海域では、我が国経済並びに国民生活の根幹を担う海上輸送が安全かつ安定的に行われてきたものですが、近年の海賊行為の横行は目に余るものがあります。

さらには、この度対潜哨戒機P3Cも派遣され先月より活動が開始されており海上と上空からの両面で警戒に当たることとなり護衛艦や日本関連船舶、同海域で活動する各国と緊密な情報伝達体制が構築されることとなりました。


生首相は、国会審議を振り返えり「皆さんの真摯な力強い要請行動が私の心にひしひしと伝わり一刻の猶予も許されない、早期の法手段を講じ乗組員を始めオペ
レーションに従事する皆様方に安心感をお与えしなければとの思いを強くした」とし宮原会長他、関係関係皆様方の来訪に感謝の意を込められました。