27日 トルクメニスタン ヌルベルディエヴァ国会議長が表敬訪問

27日午前来日中の トルクメニスタン ヌルベルディエヴァ国会議長一行が衆議院正副議長を表敬訪問。

ヌルベルディエヴァ国会議長の初来日を歓迎するとともに、トルクメニスタンがユーラシア大陸における東西南北の結節点であり、地政学上の要衝に位置すると同国の関係を重視しており、中央アジア地域全体の長期的安定と経済的発展を望んでいることを表明しました。

同議長は、1991年のソ連崩壊により独立し95年には国連総会で永世中立国として承認され、一貫して「積極的中立政策」をとり国連以外の多国間機構には基本的に参加せず、二国間関係に基づいた外交を展開しているとしました。

さらには豊富な天然ガスを有し、その輸出と綿花生産を基盤に一定の経済成長率を維持するとともに、経済面では、従来ロシアのみであった、同国産の天然ガスの搬出ルートを多様化すべく近隣諸国との関係を強化図っていることを強調しました。

さらに成田に昨日到着後、都心に向う車中で日本の各種インフラ(道路や橋、建物)整備が素晴らしいことに驚ろいたと語り、トルクメニスタンも日本と同様に地震国家であることもあり耐震性を備えたわが国のインフラ整備に学ぶべき点が多いとしました。

同国は、1948年大地震に見舞われ首都アシガバッドでは、人口の90%が失われてしまったとその震災被害の凄まじさを語りました。


藤副議長は、一院制国家である同国の選挙制度について問うと同議長は、政体は共和制であり元首は大統領であり、議会は完全一院制であり、比例代表並立では
ないこと、任期は5年で定数は125名であるとしました。また、政党はトルクメニスタン民主党一党のみであるとし民主的な政治システムであるとしました。

識字率は、ほぼ100%であり教育は中等教育まで無料であり、3カ国語(トルクメニスタン語、ロシア語に加え1ヶ国語)を学ぶこととし子どもは大切な同国の資源としました。

同議長も誕生したばかりの若い国家であるが文化、歴史、伝統で日本に近い関係であることを強調するとともに二国間関係の緊密化に大きな期待を託しました。

トルクメニスタン ヌルベルディエヴァ国会議長をお迎えしました

左から、バイラモヴァ地方代議機関活動委員長、ベルディエフ国際・議会間交流委員長、グルバンナザロヴァ人権・自由保護委員長、横路衆院議長、ヌルベルディエヴァ国会議長、グバノフ科学・教育・文化委員長、アンナグルバノフ経済・社会政策委員長、衛藤衆院副議長