カルデロンメキシコ大統領が衆議院正副議長を表敬訪問(2/9)

政府の招待で来日中のメキシコ合衆国フェリペ・カルデロン・イノホサ大統領一行が衆議院を訪問し横路・衛藤正副議長を会談しました。

日本とメキシコの交流が400年以上にも及び中で、カルデロン大統領の発言にもあるように「この永きに及び交流が全ての分野で成功を収めており、民主主義や人権・平等等の価値観が共通していることが緊密な2国間関係の基盤である」のです。

1609年、江戸時代初期にメキシコのロドリゴ・デ・ビベロが台風のため千葉県御宿沖に漂着しました。漁民たち寝食を忘れて献身的な救助にあたりました。

家康は、ビベロの帰国に際して三浦按針に造らせた船を提供し、翌年ビベロを乗せた同船は、太平洋を渡り、無事にメキシコに帰国しました。

これを記念して昨年は、わが国におけるメキシコ紹介を行う等記念行事が御宿を中心に行われました事は記憶に新しいところですし、本年はメキシコにおける日本紹介に重点を置き更なる交流の輪を拡げようというのが『日墨交流400周年』です。

衛藤副議長は、一昨年の12月来日したエスビノサ外相と会談をしており久方ぶりに再会を果たしました。

同副議長が、メキシコ経済の見通しや中南米諸国における域内貿易について発言を行い、カルデロンメキシコ大統領に質しました。

また、日墨EPAを推進した衛藤副議長は、2004年に署名された『日墨EPA』は日本にとってシンガポールに次ぐ象徴的な経済連携協定(EPA)であったと振り返りました。

日墨EPA締結を契機に日墨間は積極的な貿易・投資が行われており、技術・人材等を踏まえて日墨友好の絆は更に深化しています。

左から平岡秀夫衆院議員、松本剛明議運委員長、藤村修衆院議員、衛藤衆院副議長、
横路衆院議長、カルデロンメキシコ大統領、2人置いてエスビノサ外務大臣

外務省ホームページ
メキシコ合衆国大使館