パレスチナ自治政府マフムード・アッパース大統領一行が表敬訪問(2/16)

10日午前、衆議院正副議長とパレスチナ自治政府マフムード・アッパース大統領一行が衆議院を訪問し横路・衛藤正副議長を懇談を行いました。

アッパース大統領は、05年5月以来の来日であり、93年以降のオスロ合意に基づき、95年よりパレスチナ暫定自治政府(PA)が西岸及びガザで自治を実施しています。

西岸とガザの分裂が続く中で、アッパース大統領は西岸の治安・経済情勢改善及びイスラエルとの和平プロセスを推進しています。

1948年のイスラエル建国以降、アラブ諸国との間で数次にわたる中東戦争が勃発し、現在では、イスラエルの安全を確保
しつつ、1967年の第3次中東戦争以来イスラエルが占領し続けている土地(ヨルダン川西岸、ゴラン高原)を、パレスチナ人を含むアラブ側に返還して、和
平を実現することが模索されています。

アッパース大統領も今後の米国を始めとする国際社会のイニシアティブに期待が込めており、パレスチナ問題の解決が中東地域のみならず、世界の安定にも重要な意味を有すると力強く語りこれまでも今後とも日本の協力に感謝と負う所が大きいと強調しました。

衛藤副議長も中東和平の実現は、中東全体の中長期的安定にとって不可欠であり、わが国としても中東の安定確保、エネルギーの安定供給、日米関係等の観点から積極的に取り組むことを同大統領との会談を通じて思いを強くしました。

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パレスチナ自治政府マフムード・アッパース大統領と固い握手を交わす衛藤副議長

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左から3人目衛藤副議長 同5人目(真ん中)がパレスチナ自治政府アッパース大統領と