バセスク ルーマニア大統領 が衆院正副議長を表敬訪問(3/12)

バセスク大統領は、昨年の12月の大統領選挙において再選され、平成17年(2005)に続く再訪問となりました。


ルーマニアは、平成19年(2007)にEU加盟を果たし、わが国も体制転換期よりルーマニアを全力で支援しています。

今般のバセスク大統領訪日に合わせて、わが国はルーマニアに対する円借款事業の締結を行います。この事業はブカレストと国際空港を結ぶ地下鉄建設であり、日本・ルーマニア両国のシンボルとして同国の経済発展と環境改善に貢献することが期待される事業となります。

バセスク大統領もこの度、訪日招請いただいたことがルーマニアに対する友好の証であると述べ、円借款を始めとするわが国の支援に対する感謝の意が込められました。更に引き続きわが国の企業からの投資に大きな期待が込められました。

現在、ルーマニアには日系企業が製造業で17社21工場進出していますが、衛藤副議長からルーマニアにおける各種税率(消費税、法人税、所得税)の刻みについて質問がなされました。

同大統領は、近隣のポーランド・ハンガリー・チェコ・ブルガリア等投資受け入れへの競争は激しい中で、私達は法人税率とともに所得税率を同一にして低く維持する政策を取っているとして、諸外国の投資を受け入れる戦略の一つであるとしました。

また、バセスク大統領は日本の信頼出来る友人国家であるルーマニアは、両国の友好議連が果たす重要な役割を承知している。是非とも議連を再編成して欲しいと議員交流の重要性に触れました。

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バセスク ルーマニア大統領をお迎えした衛藤副議長

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左から2人目が衛藤副議長 その右横路議長 その右がバセスク ルーマニア大統領