台湾からの国費留学生(学部生)1期生が来日、衛藤衆院副議長に感謝の意を伝える

  昨年7月12日、私は高木正明文部科学大臣(当時)に中華民国(台湾)からの国費留学生(学部生)受け入れを要請しました。わが国には、現在国費留学生1万656人が滞在し、全国各地の大学で勉学に励み日本の歴史・芸術・文化・社会規範等を学んでいます。

 国費留学生には、政府より毎月学部生には12,5万円が、大学院生修士課程には同15,2万円が、博士課程には同15,3万円が支給されています。しかし、中華民国(台湾)からの国費留学生は大学院生(修士・博士課程)のみの支給であり学部生には支給が行われていませんでした。
 要請後文科省は、省挙げて取り組みを行って頂き「交流協会奨学金留学生制度実施要綱」を改め、中華民国(台湾)からの国費留学生(学部生)に奨学金が支給出来るようになりました。
 その第一期生が台湾での難関試験を無事突破し、この度10名が今月から日本学生支援機構東京日本語センターに入所・入寮し、日本語等の学習への取り組みを開始しました。約半年に及ぶ日本語学習を終えると10名の国費留学生(学部生)は国内の各大学へと入学しわが国の歴史・芸術・文化・社会規範等を学び更なる努力を傾注することとなります。
 この日は、このうち5名の国費留学生(学部生)がこの制度の創設に汗を流した私のもとを訪ねてくれ謝意の表明と日本における第一歩を印した喜びと抱負を語ってくれました。
 朱 柔憬・劉 穎・林 宜君・蕭 羽玲・邸 于庭さんの5名の皆さんの表敬訪問を受けたものです。5人の皆さんの留学先は名古屋大学・和歌山大学・大阪大学・琉球大学・お茶の水女子大学です。
 1期生の皆様にはなむけの言葉としてその範と成れ!『なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり』と申し上げました。その心得は・・人が何かを為し遂げようという意思を持って行動すれば、何事も達成に向かうのである。ただ待っていて、何も行動を起こさなければ良い結果には結びつかない。結果が得られないのは、人が為し遂げる意思を持って行動しないからだとお話し大いに勉学に励んで欲しいと激励しました。

動画は、こちら。 http://www.youtube.com/watch?v=TwBjAyuiOSA