ルカ・べビッチ・クロアチア共和国 国会議長の表敬を受け会談を行いました(4/15)

4月12日、衛藤衆院副議長はべビッチ・クロアチア国会議長一行の表敬を受け会談を行いました。


衛藤副議長は、ルカ・べビッチ クロアチア共和国国会議長の初訪日を歓迎すると共に、一昨年(2008)の両国の外交関係開設15周年の記念すべき年にメシッチ大統領が来日されたことに触れ、このようにクロアチアから引き続きべビッチ閣下をお迎えできたことは大変喜ばしいとしました。

わが国から「ク」への観光客がここ数年で約10倍に増加していることにも触れ(2003年約1万6,000人→08年約14万人 09年約16万人に増加)、またわが国の食卓には貴国のマグロが安定的に輸入されているとし両国間の交流の深まりに期待と喜びを込めました。

また、衛藤副議長は「ク」がEU加盟に向け努力を続けておられる事に触れ、EU加盟が早期に実現することに期待を寄せました。同国は、昨年まで安保理非常任理事国を務めた際には、緊密に協力が出来たと承知しており、今後とも両国の国際社会の諸課題に対する連携を一層緊密なものにしたいとしました。

さらに国民の代表である国会間の交流は、幅広い国民間の相互理解を促進する上で極めて重要だとし一昨年山東参院副議長一行が貴国の国会招へいにより訪問した事に触れ、衆院との間でも議会交流が一層発展することに期待を込めました。

べビッチ議長もEU加盟が最終段階にあることに触れ、加盟に向け33の法律を同国は受け入れる一方で17の法律は改廃するとし現在、NATO加盟を果たし1年を経ていることを紹介しました。

同議長は、15年前に不幸な戦争を体験した事から世界平和には人一倍貢献しているとし、アフガニスタンには400人が派遣されシリアにも貢献していると発言。

「ク」の政局は、安定しており日本へのマグロ輸出や日本人観光客の増加は喜ばしいことであり、引き続き日本からの投資に期待が込められ特に造船所、港、空港への投資が強く要請されました。

また、療養中の横路議長に対して早期全快を願いお見舞いの言葉が寄せられました。
 

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胸襟を開いて衛藤・べビッチ会談は温かい和やかな雰囲気の中で行われました

100415_04.jpg左から松本剛明議院運営委員長、衛藤衆院副議長、、べビッチ・クロアチア国会議長、プシッチEU加盟交渉監視国家委員長、シュタンブク駐日大使、ムルシッチクロアチア・日本友好議連メンバー、シュタンツル国会事務総長補

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べビッチクロアチア共和国国会議長との会談に臨む衛藤副議長

外務省ホームページ