タンブワールナイジェリア連邦共和国下院議長が衆院正副議長を表敬訪問

タンブワールナイジェリア連邦共和国下院議長と固い握手を交わす衛藤征士郎衆議院副議長

 来日中のタンブワールナイジェリア連邦共和国下院議長一行が、昨日午後衆院正副議長を表敬訪問。
 タンブワール下院議長の訪日を歓迎したものです。同国は、わが国の約2,5倍の国土に約1億6,250万人の人口を有する人口大国です。250以上の民族が混在し、様々な宗教の信仰者が共生する社会において、議会制民主主義を確立している同国は、その観点からもアフリカのモデル国です。
 このような観点からわが国も西アフリカ地域の安定の要である同国との関係を重視しており、同国が取り進めている「ビジョン2020」の実現に向けODAの供与等を通して支援を行っているものです。
 また、来年6月1日から3日まで横浜で開催されるTICAD Ⅴ(第5回アフリカ開発会議)にジョナサン大統領の出席をこの度要請しました。
 タンブワールナイジェリア連邦共和国下院議長は、わが国のこれまでの支援に謝意を表明し引き続きJICAの支援を要請。両国の議会間交流や議会の教育研修プログラムへの支援も求めました。
 さらにわが国がグッドガバナンスを有し倫理面でも優越しておりわが国の議会制度や経済面で多くのことを学びたいとの意欲を表明しました。
 そして同国のマ―ケットとしての魅力や人件費が安価なことなどを挙げて日本企業の更なる進出を希望しました。そして太陽光発電やソーラー投資、電力源の開発、技術供与等多くのことでわが国への期待を表明しました。
 また要請を行ったTICAD Vには、ジョナサン大統領の参加を表明してくれました。
 引き起こるテロへの対策についてわが方より質したのに対して、タンブワール下院議長は、発生しているテロに対してこれが同国の最大の課題だとしてこの課題に果敢にチャレンジしこの困難を乗り越えるためにあらゆる努力を傾注しているとの取り組みを力強く語りました。
 予算面でも同国が国家予算の中で治安対策費として多くを割いていることや近隣国との話し合いを綿密に行っていること。隣国マリに大統領が訪問し対応を協議したことなどを説明を行いました。議会でも「対テロリズム法」を成立させて政府をサポートしておりこの困難な課題を必ず乗り越えるとしました。

You Tubeにて動画でご覧いただけます

タンブワールナイジェリア連邦共和国下院議長①

タンブワールナイジェリア連邦共和国下院議長②