参院選挙が終わり熱い夏の到来です 臨時国会もまもなく開幕(7/21)

 熱い夏の戦い第22回参院選挙に国民の審判が下されました。多くの皆様方に力強いご支援をいただきました。私の訴えに耳をお傾け頂いた皆様有難うございました。

 私達は、今から140年前に封建制度に終わりを告げ近代国家の歩みを始めました。


封建社会では、民(たみ)は政事(まつりごと)に口を挟む機会はなく、庶民はお上に”直訴”する形でしか思いを伝えられませんでした。農村部の”村社会”では、名主、組頭、百姓代という村方三役が農村を管理・運営していたのです。村の組織力は「年貢」という税の多寡に反映することから人望、統率力、交渉力などの人望のある人が選ばれたそうです。また、ここには任期(年番)があったので、農民達が複数の村方三役の候補者を投票(入れ札」)で選んでいたと言われています。村のために一身を捧げ、私心なく公正・公明・公平の道理を心得て実践するものが選ばれたようであり、いま私達が国民の代表を選ぶ選挙制度のお手本と言ってもいいのではないでしょうか。このような制度があったからこそ、適材適所の人材が選ばれ、封建制度を確立して農民支配する幕府に対して毅然たる対応が出来たともいえるのではないでしょうか。

  
 翻って、わが国で最初に選挙が実施されたのは明治23年(1890)です。この時は、国税を15円以上払う25歳以上の男性のみに限定されました。有権者は、45万人。明治時代はわが国の人口は4,500万人でしたから人口に1%にしか投票が許されませんでした。普通選挙を勝ち取る努力が行なわれ大正14年(1925)にようやく普選法が出来ましたが、それでも25歳以上の男子に限られ、被選挙権は30歳以上でした。女性に選挙権が付与されるのは戦後のことになります。れら選挙権付与の歴史を紐解く時、民主主義を勝ち取るために流された先人の汗と努力を思わずにはいられません。
      
 先の参院選挙で示された民意をしっかりと胸に刻み今後の国会運営、日本国の舵取りに全身全霊を傾ける所存です。