漁港漁場漁村整備促進議員連盟総会 衛藤征士郎会長が総会で挨拶

港漁場漁村整備促進議員連盟総会で挨拶を行う 衛藤征士郎会長

 日頃より、漁港・漁場・漁村の整備、振興にあたっては多大なご尽力を賜っていることに感謝申し上げます。
 我が国の水産業、漁村を取り巻く環境は、燃油価格の高止り、魚価の低迷など一段と厳しくなるばかりです。
 水産業を魅力ある産業として次世代に伝え、豊かで安心して暮らせる漁村を形成するためには、大震災からの復旧・復興とともに、災害に強く安全な地域づくり水産物の安定的な提供・国際化に対応できる力強い水産業づくり豊かな生態系を育む水産環境整備等の推進が喫緊の課題であります。
 特に近い将来、東海、東南海、南海、日向灘地震津波等の発生が懸念されていることから、東日本大震災の被害を教訓とした、漁港・漁村等の防災・減災対策を早急に講ずる必要があります。
 また、中央自動車道のトンネル事故に見られるようにインフラの老朽化対策も待った無しの課題であります。長寿命化、更新コストの縮減、平準化を図るだけでなく、同時に地域の安全や力強い水産業づくりを支える漁港の機能の強化、向上を図ることが重要であります。
 本日は、水産基盤整備に係る平成25年度予算の概算決定について、水産庁から説明いただくわけですが、前年に比べ4.5%の増となり、24年度補正予算を加えると約75%の増となると見聞しています。これは、我々の政権時代の平成21年度予算を超える額となっています。
 また、非公共事業の重点事項であった水産業・漁村の有する多面的機能発揮のための取組みへの支援に新規事業として35億円計上されました。
 本議連としては、我が国水産業を支える各地域が、より一層活性化するよう活動していく必要があると考えています。
 本日の臨時総会では、各位のご議論を賜るとともに、全国各地の水産業及び漁村を支えていくとの観点から、今後の各位の積極的活動をお願いして、冒頭のご挨拶とさせていただきます。
 本議連の会員は現在72名であり、以前に比べ半分近くになっています。本議連がより活発に活動していくためにも会員を増やす必要があります。
 事務局にも命じていますが、会員各位からも強力に勧誘をお願いしたいと存じます。

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港漁場漁村整備促進議員連盟 衛藤征士郎会長が漁港・漁村等の防災・減災対策を早急に講ずる必要性を訴える。