わが国は世界一の「長寿大国」誇って語れる姿を求めたい(9/13)

 暑い夏の暑さに一息つき朝夕は爽やかな風が吹き秋の気配を感じる頃となりました。

今年の夏は近年にない暑?い夏の日々でしたが、「長寿大国ニッポン」の屋台骨を揺るがす大きな夏のミステリーが全国で発生しました。
 各地で日本一や最高齢と言われたお年寄りが実は20?30年以上行方不明だったり家族や孫達がそれを隠して年金を受給していたと言う事例です。
 


 世界の長寿大国にはお恥ずかしいモラルが問われるショッキングな出来事となりました。

 わが国では、生まれたばかりの赤ちゃんの「平均余命」は男性が79,59年、女性が86,44年(平成21年)であり、このゼロ歳児の平均余命が「平均寿命」と言う事になります。
 わが国の医療の発達や経済成長に伴い国民が豊かになったことにより栄養価も行き届き、戦後まもない昭和22年には男性50,06年、女性53,96年であったものがそれぞれ29,53年、32,48年も伸びたのです。
 日本の人口は,世界と比較すると昭和25年(1950)の5番目から平成17年(2005)には1億2,700余万人を数えるものの10番目へと後退し「超高齢化社会」へと突入したことを物語る数字となりました。
 またこの数字と呼応するように、65歳以上の高齢者人口(平成21年)も2,898万人となり総人口(平成21年1億2,756万人)に占める割合も22,7%となりました。うち70歳以上の人口は2,060万人、75歳以上の人口は1,370万人を数えます。さらに80歳以上の人口は789万人でいずれも前年を上回る増加となっています。
 「超高齢化社会」の定義は、総人口に占める65歳以上の人口比率が21%以上を超える場合を指します。昭和25年(1950)に4,9%であったわが国の高齢者人口ですが、戦後60年を経て急激に高齢化を迎えました。人生80年時代を迎え、年金支給年齢の65歳支給や定年の延長が行なわれており、我々のライフスタイルも否応なしに変革を求められています。
 定年後の余暇時間をいかに有意義に過ごすか!を考えなければなりません。一日12時間の余暇時間があれば12時間×365日×20年間なであれば8万時間以上の余暇時間が生まれます。
 あなたなら私ならこの有意義な時間をどう過ごしますか。老後への備えも家族で十二分に話し合いをすることをお薦めします。
 
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life09/01.html  わが国の平均余命の年次推移
 
  http://www.stat.go.jp/data/topics/topi411.htm わが国高齢者の人口
 
  http://www.stat.go.jp/data/kokusei/topics/topics23.htm 世界の人口と日本の人口