大分の偉大な画家、「岩澤重夫展」鑑賞(11/5)

 10月29日、公務を終えた夕刻、昨年11月に急逝された「岩澤重夫画伯の個展」が日本橋高島屋で開催されており同氏の功績に敬意を表し足を運ばせていただきました。

 同氏は、私のふるさと大分県日田市のお生まれであり現・京都市立芸術大学で学ばれ初期は抽象作品も手がけられますが、その後は雄大な風景画に挑戦され独自の画風を確立されておられます。
        

         ご長男 有徑ご夫妻と共に


DSCF6657A.PNG この度は、世界遺産・金閣寺(鹿苑寺)客殿障壁画の完成を記念して「岩澤重夫展」が京都・大分・東京で開催されています。
遺作となったこの作品は、5年の歳月を費やしておりこの作品を完成させ金閣寺住職有馬頼底師(旧制日田中学の後輩)との約束を成就させた直後に急逝されたのです。

 まさにこの作品に氏の全てが集約されていると言っても過言ではない一大大作です。また、ふるさと大分県日田市に多くの作品も寄贈されており、そのお人柄が偲ばれるところです。ご長男有徑氏ご夫妻のご案内をいただき父上が絵筆に託した思いをお聞きし、同氏がご自身の筆に込められた思いの丈を知ることが叶いました。