ヤヌーコヴィチ ウクライナ大統領が表敬(1/20)

 1月18日来日されたヤヌーコヴィチ ウクライナ大統領が衆議院正副議長を表敬。会談の時を持ちました。1991年、ソ連崩壊に伴い独立国家ウクライナとなった同国とわが国は1992年外交関係を樹立しました。明年(2012)には、国交樹立20周年を迎えますので、同大統領の訪日は時宜を得た訪日となりました。
  

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 ウクライナは、旧ソ連邦時代に「チェルノブイリ原発事故」を経験しており、この事故から本年で25年を迎えます。4月には、政府主催の記念行事も首都キエフで行なわれ、この痛ましい事故を奇禍として未来永劫同国の貴重な経験・教訓として歴史に刻むこととしています。

 このような事象を経ていることから同国は、旧ソ連から引き継いだ世界第3位の潜在力を持つ核兵器を自主的に廃棄し昨年4月の「核セキュリティ・サミット」では高濃縮ウランの廃棄も表明し、同年末には保有する高濃度ウランをロシアに移送するなどチェルノブイリ被災国として厳しい核管理姿勢で臨んでいます。

 今後とも日・ウ両国の経済・文化・人的等あらゆる面で両国間の交流を盛んにしてゆくものですし、東京-キエフ間直行便の開設が待ち望まれますし「ウクライナ・日本センター」に対する技術協力やチェルノブイリ被災者向けの無償資金協力の実施が経済協力として行なわれます。
 
     ウクライナについて  http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ukraine/index.html
 
  
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