超党派「山の日」制定議員連盟第12回総会を開催 法制定に向け日時相談

 

超党派「山の日」制定議員連盟第12回総会で挨拶を行う衛藤征士郎会長

  「山の日」の制定に向け4月10日産声を上げた超党派「山の日」制定議員連盟は、これまで12回の会合を持ち関係省庁や関係団体からヒアリングを行うとともに今夏には上高地合宿や大分県くじゅうでのタウンミーティングを経て、いよいよ「山の日」の日時を決めるべく詰めの議論を先週行ったところです。これに呼応し(公益社団法人)日本山岳会や(公益社団法人)、日本山岳ガイド協会でも「山の日」制定の機運を盛り上げるべく12日に『「山の日」制定協議会』を立ち上げます。
 先月30日の第11回総会では、「山の日」制定の選択肢について忌憚ない意見交換を行いました。その中で、8月12日が遡上に上がりました。多くの国民にとって夏休みの期間は山に親しみやすいものであること、また、とりわけ旧盆前後には多くの国民が山や渓谷などから成る日本のふるさとに思いをはせるものであること、さらに、旧盆期間と連続させることにより離れて暮らす家族の絆を深めることに寄与することを考慮しこの日を選考したものです。
 しかし、8月12日案発表から群馬県ではこの日が1985年(昭和60年)御巣鷹山の日航機墜落事故の日に当たることから遺族の心情を考え見直して欲しいとの意見も寄せられました。
 本日の総会では、各先生方より意見表明が行われ国民の皆様に8月12日を制定した意義の説明をしっかり行い、「山の恩恵に感謝し山で亡くなった人々を偲び山や渓谷にまつわるふるさとの歴史や風土に思いを致す」ことを明示すればよいのではないかとの意見や山の日の制定は悲願であり、ここまで来たことを多とするが日付については再興を願いたいとし別の日にすることを求め、「山の日」を確定日とするのと、曜日確定とするのとどちらかを求める意見も出されました。しかし余暇活動の一層の増大の観点から休日を動かすと制定の意義が失われるとの危惧の念も示されたものです。
 また、これ以上の休日は中小企業にとって大変なハンディーとなり様々な負担をもたらすのでいかがなものかとの意見も出されました。
 これらを踏まえ議論を引き取り御巣鷹山の日航機墜落事故の遺族の代表に私と務台事務局長がお会いし直接お話をさせて戴くとともに
 ご遺族の心情も拝聴することとするとともに中小企業関係者の代表にも同様にお会いし意見交換することと致しました。
 この対応を早急に行ったうえで総会にお諮りし取りまとめたいと思います。
 

超党派「山の日」制定議員連盟これまでの開催実績

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超党派「山の日」制定議員連盟の総会で「山の日」の日付について意見交換を求める衛藤征士郎会長