(社)日本山岳協会の創立50周年記念式典に想う(2/7)

 (社)日本山岳協会の創立50周年記念式典が先月15日、東京プリンスホテルで皇太子殿下を仰ぎ行なわれました。私も同協会の最高顧問として同式典に参列しました。

 

 

DSCF6400.JPG 私は式典に参列し脳裏に浮かんだのが、1924年6月英国が国威発揚をかけて組織し、3度のエベレスト登頂に挑戦したジョージ・マロリーとアンドリュー・アーヴィンの勇気ある行動です。2人はエベレスト北東稜上部、頂上付近で行方不明となり、75年後の1999年山頂付近でマロリーの凍結遺体が発見されます。これによりエベレストへの初登頂は、1953年の英国隊のヒラリーを待たなければならないわけです。

 私は、マロリーが実は初登頂を果たしていのではないかと信じている1人です。マロリーは、「なぜ、あなたは山を目指すのですかと」問われて、「そこに山があるから」と答えたと言う有名な逸話を有する人であり、クライマーにとっては”至言”でもあります。

 多くの登山家が命を懸けて、命と引き換えてでもより高い頂きに挑戦する!このマロリーの言葉は、クライマーにとっては”男子の本懐”でありましょう。

 

(社)日本山岳協会ホームページ:http://www.jma-sangaku.org/cominfo/aboutjma/