「病院船建造推進、超党派議員連盟」設立総会を開催 (4/12)

 今般の「東日本大震災」では、交通・通信網、医療施設等が破壊され、住民の平穏な生活は完全に破綻に追いやられています。


 こうした中で被災地の多くの傷病者が迅速な治療を受けられない実態が明らかになりました。その背景には、1・・・病院施設も損傷を受けたこと 2・・・損傷が軽微な病院でも対応できる病床数が絶対的に少ないこと 3・・・医師や看護師も被害者であり、また交通網の遮断等のため即時に救急活動に従事できる人数が少ないこと等の理由が考えられます。

 このような事態に素早く対処するためには、最先端の医療設備・機器を搭載した病院船を拠点とした、海上からの医療支援が極めて有効であることはハイチなど諸外国の例を見ても明らかです。従って、我が国においても病院船を保有し緊急時に医療サービスを提供できる体制を可及的速やかに整備する必要があると考えます。

 ついては、病院船の建造を推進する目的で上記議員連盟を超党派で組織することとし私と共に民主党から原口一博、渡辺 周、榛葉賀津也各先生が公明党から赤松正雄、遠山清彦、木庭健太郎、各先生が自民党から平沢勝栄、林芳正両先生がそれぞれ呼びかけ人に呼応して頂きました。この日の初会合で私は、皆様に「病院船建造推進、超党派議員連盟」の会長にご推挙戴きました。身に余る光栄であり、ご出席の先生方のご意見を踏まえて広範な議論を展開し、多くの知見を頂戴しながら集約をはかりしっかりとしたコンセプトを打ち立て皆様の思いにお応えして参りたいと存じます。