王 金平台湾立法院長と会談―東日本大震災に対する温かい支援に謝意を込める―(4/25)

 王院長とは、昨年8月以来の再開であり親しい友人として永きにわたり親交・友情を育ませて頂いています。



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4月22日、王金平行政院長に「日本加油」と大書していただきました。


 3月11日に発生した東日本大震災による未曾有の被害に対して、馬英九総統、呉敦義行政院長から菅首相に、楊進添外交部長から松本外相にそれぞれお見舞いの書簡を頂くとともに15日には、馬総統が台湾原子力委員会を視察した際にわが国の震災犠牲者に対して黙祷を捧げられたこと、18日には震災のチャリティー番組で全台湾住民に募金を呼びかけ、自らも多額の募金をされたことに私より謝意を表明しました。

 さらには、楊進添外交部長、彭栄次亜東関係協会会長等もわが国の台北事務所にお見舞いの記帳を頂いたものです。

 この度の訪日に際しては王金平台湾立法院長から多額の義援金をお届け頂きましたことは感謝に堪えませんし、今回の大震災を機に改めて台湾の皆様方の日本に対する深い想い、配慮、友情の重さを思い知らされました。

 現在144億円を超える義援金が寄せられております。 

 私もこの台湾の皆様の思いを被災地に届けて復旧・復興に全力を挙げることを台湾の皆様にお伝え頂きたいとのメッセージを託しました。

 一方で福島第一原発の問題では、同国にご心配をおかけしている事に対して衆院を代表してお詫びを申し上げるとともにわが国として正確な情報を貴国を始め世界の皆様にタイムリーにきめ細やかに発信・開示していくことをお話しご理解とご協力を要請しました。

 王立法院長は、12年前の台湾大地震、一昨年の台湾水害の際に日本政府及び日本国民が温かい支援の輪を差し伸べて下さったことを台湾国民は忘れないとし日本が未曾有の大地震、津波、原発問題で三重の苦悩に見舞われている日本現状に対して緊急援助隊の派遣を行い、住民は奮って義援金を寄付し出来る限りのことをご支援していると表明し温かいお心遣いを表明いただきました。この度の訪日で義援金の目録を交流協会に贈呈され日華懇の先生方始め日本の皆様方との交流を持てたことを嬉しく思うとされました。

 私もこの国難を乗り切るために、日本国民は一致協力してあらゆる努力をして参りますので王院長始め列席の皆様方の友情、ご指導、ご協力を切にお願い申し上げるとともに私自らも被災地にお見舞いにお伺いするので「頑張れ日本!」の揮毫をお願いし王金平院長も快く応じて頂き「日本加油」と大書して頂きました。

 この台湾の皆様の思い、温かいお気持ちを私が被災地お見舞い訪問時にお伝えしたいと思います。