第65回「全国漁港漁場大会」で衛藤征士郎漁港漁場漁村整備促進議員連盟会長が挨拶

第65回「全国漁港漁場大会」で挨拶を行う衛藤征士郎漁港漁場漁村整備促進議員連盟会長

 わが国の水産業を取り巻く環境は極めて厳しいものがあります。
 水産資源の減少、担い手の減少・高齢化、また魚離れ、魚価の低迷、燃油の高騰など非常に厳しいものがあります。
 このようななかあって、今日ご出席の皆様は、漁港・漁場・漁村の振興・発展のために大変なご尽力をされています。心から敬意を表し、感謝お礼を申し上げます。
 平成27年度の水産基盤整備にかかる概算要求は、859億円と対前年度比当初19%増の要求額になっております。国、都道府県、市町村も財政状況には大変厳しいものがありますが、満額確保するべく私ども議連としても頑張って参りたいと考えております。
 私どもの議連は、予算の確保や関連法制度の整備、水産の長期計画の策定等に取り
組んでまいりました。これからも議連としてしっかり責任と使命を果たしていく所存
でございます。
 さて、2020年に東京オリンピックがございます。6年後でございます。おそらく2000万人以上の外国のお客様が訪日されると思います。間違いなく、全国津々浦々の漁港・漁村を視察に行くでありましょう。私も海外に出ましたら必ず地方の漁港を見に行きます。そして漁村を視察に行きます。間違いなくその国の漁港・漁村はその国の国力を示す鏡でもあるし、バロメーターでもあります。
 まさしく漁港・漁場・漁村整備は大事な項目であります。私どもは6年後の2020年に向けて皆さんとともに、地方創生元年の平成27年度の予算編成に全力をあげてまいる所存であります。
 財源がなければことは成就いたしません。元気よく予算を確保すると言っても、その財源の用意をしなければなりません。本年度の当初予算においては、年金、医療、介護、福祉、子育て等々の社会保障関連予算は30・5兆円でありまして、このような分野に充当される消費税増税の話もありますが、財源をつくらずして、私どもの漁港・漁村、また漁場の整備は叶わないわけであります。この辺のところも我々議連はよくよく考えまして、財務省に対する真正面からの要求もしてまいる所存であります。
 なにとぞ皆様方のご理解、ご協力を切にお願いする次第であります。
 最後になりましたが第65回の全国漁港漁場大会のご成功と、我が国水産業及び漁村の発展並びにご列席の皆様方のご健勝を心からご祈念申し上げ、お祝いのご挨拶といたします。
 一番前の席に座っておられます我々のこの分野の大先輩でございます高鳥修先生のご指導もいただきながら、これからも皆様方と連携をして頑張っていきます。頑張りましょう!

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第65回「全国漁港漁場大会」で挨拶を行う衛藤征士郎漁港漁場漁村整備促進議員連盟会長