メキシコ合衆国 ラミレス下院議長が衆議院正副議長を表敬訪問 (6/10)

 来日中のメキシコ合衆国 ラミレス下院議長は、7日午前衆議院に来訪され会談を行いました。


 

メキシコ合衆国ラミレス下院議長1.JPGラミレス メキシコ合衆国下院議長と握手を交わす衛藤衆院副議長



 冒頭、ラミレス議長はこの度の東日本大震災の甚大な被害に対して心よりのお悔やみ、お見舞いの言葉を述べるとともに、メキシコ議会も全会一致で哀悼の意を込め決議を行ったことを紹介されたものです。
 更に同議長は、未曾有の被害に対して日本国民が希望をもって規律正しく、助け合いながら努力されている姿に胸を打たれるとし、度重なる地震災害に敢然と立ち向かう姿や自然災害で貴重な経験を有する日本に学ぶ点が多いとし、復興に向けた対応や救援体制等に自国の体制をなぞらえて説明を行い、わが国の仮設住宅の充実度や物的・精神的なケアに細心の注意を払う等のハード・ソフト面の充実には目を見張るものがあるとしメキシコでは過去にこれらの点で時間を要したと反省も込められたものです。
 日墨交流は、400年以上にわたる長い友好の歴史を有しています。2009年には、両国で400周年記念交流事業が執り行われたのは記憶に新しい所です。
 この度の訪日に際してもラミレス下院議長は、千葉県旭市の仮設住宅やメキシコとゆかりの深い御宿町と大多喜町を訪問し震災の現状や友好の絆を深められました。(両国の交流は、御宿沖合いで座礁した船の乗組員を救出したことからに端を発します)
 ラミレス下院議長は、両国間の善隣・友好関係の発展に務め、自国においても規制を緩和して投資環境を整備して日本からの投資を促したいとし投資が増えれば貧富の格差縮小につながるとし観光と共に重視する施策であることを強調され国づくりにかける意気込みを全身で現しました。
  

メキシコ合衆国ラミレス下院議長2.JPG
ラミレス下院議長を囲む衛藤副議長、横路議長、議院運営委員会委員長、理事の皆さん
   
   日本メキシコ交流400周年:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/mexico/j_mexico400/index.html