第6回日中議会交流委員会全人代代表団李 建国団長を迎え会談 ―今秋、日中国会議員サッカー大会 日本開催にGOサイン―(7/5)

 第6回日中議会交流委員会全人代代表団 李 建国団長を衆議院にお迎えし会談を行いました。



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 両国議会間の定期交流メカニズムは2004年に河野洋平議長の元で締結され、これまで5回の会合を重ねてきました。
 団長を務める李建国全国人民代表大会常務委員会副委員長兼秘書長の訪問は、翌日からの交流委員会での議論を控える中で、戦略的互恵関係の更なる深化に向けハイレベルな意思疎通が行われている証左でもあります。
 3月11日の東日本大震災発生以後、中国より多大なる支援の手が差し延べられました。会談の中で中国の支援に謝意を込めさせて頂きましたが、李建国団長も08年5月12日の四川大地震発生時に、わが国の迅速な支援を決して忘れない!として隣人の心からの支援に心でお応えしたことを強調しました。李団長は、一致協力して粘り強く災害に立ち向かう国民性、規範を維持しルールに則って努力する日本の皆さんの姿勢には目を見張るとして、このような汗が流されていれば一日も早い復興が成し遂げられようと国民挙げても震災からの復旧・復興に敬意を込めました。
 昨年の9月の海保巡視船への中国漁船衝突事故により冷え込んでいた日中関係でありますが、地理的、経済的、人的往来、文化面でも両国の関係は深まりを見せてます。わが国にとって最大の貿易相手国は中国であり、対中輸出入共に第一位となっています。中国側から見ても輸入は第一位であり、輸出は米国に次ぐ第2の貿易相手国が日本です。
 進出企業数も日→中に2万5,796社が進出し、国としては米国に次ぎ2位であり、投資も42,4億ドルです。こちらもシンガポールに次いで2位です。人的交流は、日→中に約373万人。中→日には、約166万人が往来。在留邦人は、12万7,282人を数えます。この数は、海外在留邦人数の11,2%を占めるのです。中国からの留学生も7万2,766人。日→中 1万8,640人です。
 来年2012年には、日中国交回復40周年を迎えます。両国で記念行事が計画されており祝賀ムードが演出されることでありましょう。
 私は、最後に両国の議会交流と共にスポーツ交流の重要性を提起しました。07年10月13日に大連で貴国の全人代委員と日本の超党派国会議員が第1回の日中サッカー大会を開催したことが昨日のように思い出されます。
 是非とも第2回大会を今秋に日本で開催したいので、日程調整を行って欲しいと発言。李建国団長の下で私の提案を具体化することを約束してくれ、今秋の日本での開催への動きが加速することとなりました。