ペンジョール ブータン王国上院議長が表敬訪問(9/28)

 来日中のペンジョールブータン王国上院議長が衆院正副議長を表敬訪問。



ブータン王国上院議長1.JPG

ペンジョール ブータン王国上院議長をお迎えする衛藤衆院副議長


 当方よりブータンでも今月18日に地震が発生しており震災へのお見舞いの意を表明すると共にペンジョール ブータン王国上院議長より表明された3月11日に発生した東日本大震災・津波被害へのお悔やみ、哀悼の意に対して感謝の意を込めたものです。
 ペンジョール上院議長からブータンの震災では、死者は1名に留まり家屋の被害等の建造物被害が多数生じたとの報告が行なわれ、この度の大震災・津波から一日も早い復興を我々は願っているとし日本人が自然の脅威や災害に対して冷静に対応している姿に触れ、素晴らしい模範例を内外に示してくれていると力強い息吹に敬意を表明しました。
 来月13日には、ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク国王(第5代)ご成婚の儀を控え同国は祝賀ムードに包まれており、当方も祝意をお伝えするとペンジョール上院議長もティンレイ首相が、現在来日中であり昨日の野田首相との会談で11月に訪日が決定されたことを披露されました。
 国民総幸福量(GNH)で、ブータンは世界178か国中8位に位置します。(日本は、90位)ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク国王(第4代)が1976年8月第5回の非同盟諸国会合後の記者会見で表明した「GNHが国民総生産(GNP)より重要である」との発言は、伝統的な文化自然環境にも配慮した上で「国民の幸福」の実現を明示的に国家発展の目標とする概念であり、同国では憲法9条第2項に明記され国家政策の基本になっているのもです。
 GNHを支えるのは、仏教的価値観(足るを知る、物質的繁栄より精神的充足感の重視)であり、我々も考えさせられるところが多いものです。


ブータン王国上院議長2.JPG
衛藤衆院副議長の左隣:小平議院運営委員長、その左:ノルフ上院事務局長、
衛藤副議長の右:横路衆院議長、その隣: ペン ジョール ブータン王国上院議長、
グルン上院議員、ツェリン上院議員、ワンチュク上院議員、カンドゥ上院議員




You Tubeにて動画でご覧いただけます。