シェルパオ元パキスタン内務大臣が表敬訪問・衛藤日本パキスタン友好議連会長と会談(10/18)

 外務省のプログラムで訪日中のシェルパオ元パキスタン内務大臣は、7年ぶりに訪日となりました。


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アフターブ・アフマド・カーン・シェルパオ パキスタンイスラム連邦共和国元内務大臣(右)と衛藤征士郎日本・パキスタン友好議員連盟会長



 同氏は重要閣僚を歴任しアフガニスタン問題にも深く関与してきた重鎮の一人でありアフガニスタンとの国境に近いハイバル・パフトゥーンハー(KP州)州都ペシャワルから北方20kmのチャールサッダ出身。現在下院議員でパキスタン人民党党首(PPPーSherpao)です。
 私は、シェルパオ元パキスタン内務大臣の7年ぶりの訪日を歓迎するとともに、この訪日を契機に来年国交樹立60周年記念に向け議員交流も含め、日パ間の交流の一層の活発化を希望したものです。
 昨年と今年の大洪水からの復旧・復興、テロ問題、経済改革等にパキスタンが直面する問題は多いと承知していますが、パキスタンがそれらの課題を克服されることに期待感を表明しました。
 わが国としてもパキスタンの安定と繁栄が地域の安定にとって重要とも観点から、パキスタンのこうした課題への取り組みを積極的に支援していくものです。(洪水被害対策、ポリオ撲滅、インフラ整備等の支援)
 シェルパオ元パキスタン内務大臣も東日本大震災に対する哀悼の意を表明し、来年の国交樹立60周年に大きな思いを込めパキスタンの友人として同国への試みを支援してくれていることに感謝の意を表明しました。
 さらには、洪水、テロとの戦い、難民やポリオ撲滅等多くの日本からの支援に謝意を込めました。特にテロとの戦いでは、これまで3,5万人が犠牲となり軍人や警官は5万人が死亡しているとし多くの犠牲を払いながらテロ撲滅に向け努力と汗を流していることを強調。テロには国境がなく、人類全体に悪影響を及ぼすことから私は世界からテロが解放されるまで続けたいとの強い決意を語りました。
 ラバ二元アフガニスタン大統領の暗殺は、事態を後退させたが、私達はくじけてはならないとし和平プロセスを続ける決意を表明しました。
 私を始め日本政府もこの地域の動向に不安を抱き安定を求めていることを説明し氏の決意に思いを致し支援を惜しみません。
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