サッカーの全日本大学選手権最終日の6日、決勝が国立競技場で多くの観衆の応援を得て行われ、明治大学が福岡大学を2−1で破り、51大会ぶり2度目の大学日本一に輝きました。
衛藤征士郎全日本大学サッカー連盟会長も国立競技場のピッチに駆けつけ両校の手に汗握るプレーに大きな声援を送りました。
先制したのは、明治大学。その直後に福岡大学が同点に追い着き前半を折り返した後、後半59分に明治が勝ち越し点を上げこの1点を守りきり優勝を手中にしました。
明治大学がこの大会を制したのが半世紀前ですから、喜びも一入であろうと思います。
また、この日サッカーのアジアカップ最終予選A組もイエメン・サヌアで、イエメン代表と日本代表が試合を行ないニッポンは3−2で逆転勝ちして、7大会連続7回目の本大会出場を決めました。
衛藤会長も全日本大学サッカー連盟のOBがJリーグや日本代表として活躍している姿を目にしてその選手諸兄のプレー技術の高さ、勝利への執念にエールを送るものです。
準優勝に終りましたが、福岡大学のプレーも光りました
福岡大学イレブンに準優勝メダルをかける衛藤会長
明治大学イレブンに優勝メダルをかける衛藤会長
優勝の喜びに沸く明大イレブン!