自民党国土交通部会に出席した衛藤 征士郎代議士 右に西村 明宏国土交通部会長、金子一義衆院議員
政権奪還を果たしたわが党は、7日の新年仕事始めから党政調の各部会がフル稼働を開始。
平成24年度1次補正予算案、平成25年度税制改正、同予算政府原案作成に向け審議がスタートしました。
この日国土交通部会に出席した私は、15年前(平成10年)に試験車両が完成し走行試験に取り組む軌間可変電車(フリーゲージトレイン)の技術開発の進捗が得られず伸び伸びとなっていることを指摘し、5年前(平成19年)に実用化を行うこととなっていたものが足踏みをしている状況に危機感を表明しました。
これでは地元にフル新幹線が難しいからフリーゲージで夢を未来をこの列車に託していた沿線地域の夢を摘むことになりかねないと厳しく指摘。
我々は、フル新幹線が難しいから財源問題等も踏まえて地元の理解を得てフリーゲージトレインでの高速鉄道化で希望をつないできたものです。小倉~佐伯間は在来線において新幹線での走行試験等も繰り返されています。
鉄道局長が説明した平成35年の長崎新幹線の開業にフリーゲージトラインも間に合わせるでは無責任ではないかと国交省の緊張感のなさに警鐘を鳴らしたものです。
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平成24年度1次補正予算案、平成25年度税制改正、同予算政府原案審議①
平成24年度1次補正予算案、平成25年度税制改正、同予算政府原案審議②
平成24年度1次補正予算案、平成25年度税制改正、同予算政府原案審議③