横路・衛藤の正副議長は「常任・特別委員長会議」を招集し、昨日に引き続き各委員長と意見を交わすとともに福島原子力発電所の所掌を担う枝野幸男内閣官房長官より災害状況を聴取し、現況の把握を行うとともに関係機関の総意を結集して事態の収拾に当たるように求めました。
写真左から横路衆院議長、衛藤同副議長、枝野内閣官房長官
この度の「東北地方太平洋沖大震災」は、想定をはるかに超える過去に類例を見ない大災害であり、福島原発は特に大きなダメージが生じており、早期の対策が講じられています。このように喫緊かつ迅速な対応を施すことが今ほど強く求められているときは他にありません。
我々は、衆議院としてこれまでの枠(先例等)にとらわれず臨機応変、迅速かつ柔軟に対応をしていくことを確認するとともに、政府と立法府との緊密な意思疎通を図っていくこととしています。特に各委員会と関係省庁との連携は強く求めております。
週明け以降、各常任・特別委員会も開催され復興に向けた法律・予算両面の措置を講じて行くこととしています。
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